Uber Eats注文者 配達トラブル

配達開始にならない

Uber Eatsではシステムが注文を受理すると、Uber Eatsのアプリで進捗状況を確認することが出来ます。

進捗状況は

調理中」→「配達中」→「到着

と肯定が進むごとに表示が変わっていきます。

Uber Eatsの注文者の方からよく聞くケースが、「調理中」から30分近くたっても「配達中」に表示が切り替わらないという場合です。

これにはいくつか理由があります。

一つは、配達パートナーがお店の到着までに時間がかかっている場合です。

Uber Eatsで稼働していると、注文が混雑している場合、別の商品を運んでいる途中でも次の注文を受けることが多々あります。

この場合、次の注文に移るまでに時間がかかることが多いので、「調理中」と表示されている時間が長くなってしまいます。

もう一つは、店舗が混雑していて調理が遅れている場合です。

Uber Eatsの加盟店には、普通は宅配サービスを行っていない人気店や遅くまで賑わう居酒屋なども含まれています。

その為、店舗の方が込み合っている時間は、どうしても調理に時間がかかってしまいます。

 従来のデリバリー専門の宅配サービスに比べると、Uber Eatsは待ち時間が長いこともあります。

しかし、Uber Eatsではドリンク一つから頼める上に、人気店料理が自宅で楽しめるというメリットもあるので、多少時間がかかるのは仕方がないのかもしれません。

Uber Eatsの配達パートナーが道に迷っている

Uber Eatsでは、配達パートナーの位置をアプリの地図で確認できるようになっています。

これはUber Eatsの大きな特徴で、配達パートナーの位置がわかるため、ずっとインターホン近くにいる必要がありません。

遅いと感じたときや職場から注文しているときに、Uber Eats配達パートナーの位置を確認できるのはうれしい機能ですね。

しかし、Uber Eatsアプリの地図上では近くまで来ているのになかなかインターホンが鳴らないことがあります。

これはほとんどが道に迷っているパターンです。

住宅街道が入り組んでいる場所であると、Uber Eatsの配達パートナーが建物を特定できずに迷ってしまうことがあります。

ここで、すぐに電話をかけてきてくれれば、電話で道を説明するだけで済みますが、Uber Eats初心者の方はなかなか迷ったとは言いづらい為か、自分で探そうとすることが多いようです。

しかし、注文者側からしたら近所で10分以上迷われて料理が冷めるより、すぐに電話をくれたほうが良いですよね。

 もし、Uber Eatsの配達パートナーが迷っているなと感じたらこちらから迷っていますか?とメッセージを送ってみましょう。
こちらからアプローチを取れば、素直に道を尋ねてくることが多いのでそのほうが効率的です。

アプリの不具合で位置情報が正しく表示されない

これはUber Eatsのアプリの問題ですが、注文者によっては正しく位置情報が表示されていないことがあるようです。

注文者側のUber Eatsアプリでは、位置情報を正しく入力しているのに、Uber Eats配達パートナー側のアプリでは建物名部屋番号が表示されなかったり、情報が不足、誤っているということが起きています。

頻繁に起きることではありませんが、毎回部屋番号建物名を聞かれたり、間違った住所に配達されるということがあれば、その可能性を疑ったほうが良いです。

対策として、一つはUber Eatsのサポートセンターに連絡することです。

しかし、Uber Eatsのサポートセンターに連絡しても解決しないこともあります。

その時は、注文者からUber Eatsアプリ注意書きの欄に、部屋番号建物名を記載しておくだけで毎回聞かれることはなくなります。

謝った住所が表示されていても

○○○、こちらが正しい住所です。」と書いておけば問題ありません。

簡単不備の場合は、注意書きに書いたほうが早いことも多いです。

また、上記で説明したUber Eatsの配達パートナーが迷っている場合なども、毎回迷われるようならあらかじめ注意書きにメッセージを書いておくこともおすすめです。

場所が分かりにくいので、近くまで来たら電話してください。

分かりにくいですが○○の裏にある建物です。

 毎回、迷っているのを確認してこちらからメッセージを送るのも大変なので、あらかじめ注意書きに書いておくことはおすすめです。

インターホンに気付かなかった

お風呂やトイレに入っていて、少しウトウトしてしまってUber Eatsの配達パートナーが来たのに気付かなかった。

こんなこともあると思います。

Uber Eatsでは、注文者がインターホンに出なかった場合、まず電話をかけます。

電話がつながらないと、「10分タイマー」というシステムが発動します。

 この10分タイマーはUber Eatsの注文者が電話に出ない場合、その場で10分待機し、10分経っても連絡がない場合は注文がキャンセルされるというものです。
10分経つと、Uber Eatsの配達パートナーは商品を破棄しても良いことになり、次の配達に向かうことが出来ます。
電話がかかってきていた場合は、早めに折り返すようにしましょう。

まとめ

Uber Eatsは、便利で画期的システムですが、まだまだ改善の必要がある点が多いと感じています。

これから改善されるのが一番ですが、なかなかすぐに改善を見込むのは難しいと思うので、不具合があった場合は上記方法を試してみてください。

少し工夫するだけで、驚くほどストレスが解消されることもあるので、この記事が皆さんの注文時ストレス軽減になればと思います。