Uber Eatsは、2019年10月1日より始まった増税軽減税率の対象?

そもそも増税軽減税率って何?

そもそも増税軽減税率とはどういうものなのか、皆さんはご存じですか?

私も詳しく分からなかったので色々調べてみましたが、難しく説明している部分もあり理解するのに少し時間がかかりました。

そこで私なりに簡潔にわかりやすくまとめてみました。

軽減税率とは消費税における経過措置のことを言います。

 ※経過措置とは増税前に購入したものを増税後に支払いがあっても増税前の料金になることです。

例にあげると、飛行機のチケットを増税前に購入して増税後に支払いがある場合は購入前の料金、つまり増税前の料金となります。

今回ほとんどの商品が10%引き上げの対象ですが、例外もあり、飲食料品新聞の一部は8%のままになります。

この仕組みのことを増税軽減税率といいます。

また、これによりスーパーなどで違う消費税商品が並ぶことになるので増税軽減率は複数税率とも言われています。

今回対象となる商品を簡単に図でまとめてみましたので参考にしてみてください。

UberEatsでの注文が軽減税率に関係してくるのかを図で説明したもの

Uber Eatsは対象となるのか?

ここで関係してくるのは上図のオレンジで書かれているところです。

最近ではテレビやyoutubeで放送されるようになり、増々勢いを増しているUber Eatsですが、消費税が気になる方も多いと思います。

結論から言うとUber Eatsは8%のままです。

ここで一旦、Uber Eatsの仕組みを図でおさらいしておきましょう。

UberEatsの仕組みを説明した図

仕組みについてもっと詳しく知りたい方はこちらを参考にしてください↓

Uber Eatsは今までデリバリーをしていなかったたくさんのレストランなどの商品を配達可能にした最新のデリバリーシステムです。

デリバリーは出前とも言えますので、Uber Eatsは消費税8%となり今までと変わらずに注文することができます。

お持ち帰りができないお店の商品をデリバリーできて尚且つ消費税が今まで通りなのでUber Eatsで注文する人がこれからもっと増えるかもしれませんね。

Uber Eatsの登録はこちら↓

Uber Eats フード注文

 また今回、レストランなどでの食事が10%になったことで、今まで行列が出来てて待ち時間がかなりあったお店の行列が緩和される期待もあるのでそういう所には直接行くのもありかもしれません。

まとめ

増税軽減率について説明してきましたが皆さん分かりやすかったでしょうか?

これまで消費税は

 1989年3月 消費税3%導入
      ↓
1997年4月 3→5%に増税
      ↓
2014年4月 5→8%に増税
      ↓
  2019年10月  8%から一部10%

このように変わってきました。

 今回、Uber Eatsは対象になりませんでしたが今回の増税軽減税率は一時的に過ぎませんのでいずれは変わっていくのだと思います。

何はともあれUber Eatsは画期的システムでありお得なのでぜひUber Eatsを利用してみてください。

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