福岡でのUber Eatsで稼げないと悩んでいる方必見!重要なのはエリアと時間帯!

福岡で稼ぐためのエリアと日時

福岡でUber Eatsをしていると、とめどなく注文が入ってくる日もあれば、30分以上音が鳴らないなんてこともあります。

福岡でUber Eatsをしている方の中には、下記のような悩みを抱えている方が大勢います。

「なんでこんなに入らないの?」

「全然稼げない...。Uber Eatsやめようかな。」

「すれ違う配達パートナーの人はみんな注文が入ってるみたいなのに...。私の携帯がおかしいのかな?」

Uber Eatsをやっていてこんなことを思ったことはありませんか?

実際Uber Eatsをしていると、注文が入らずに同じところに長時間とどまっている方を度々見かけます。

しかし、その一方で同じ時間帯にベテランの方に話を聞くと、

「今日は全く途切れずに音鳴りっぱなしだから疲れちゃったよ!でも時給2500円ペースだからお財布には嬉しいけどね(笑)」

「今日はもう20件済ませたからそろそろ上がるよ。お疲れ様!」

とかなりのペースUber Eatsでをこなしています。

Uber Eatsで稼げるか稼げないかの差は、稼働する日時とエリア選びです。

このページを読めば、あなたも今日から稼げる配達パートナーの仲間入りです。

福岡のおすすめエリア

現在、福岡のUber Eatsのエリアは大きく4つに分かれています。

2019年5月時点での福岡の4つのエリア
    • 中央区・博多区
    • 城南区・早良区
    • 南区(西側)
    • 東区・南区(東側)

        ※全て福岡市です。

 

UberEats福岡のエリア別の倍率

ブースト

Uber Eats には、ブーストというものがあり、距離×ブーストの倍率で報酬が決まります。

このブーストですが、エリアごとに倍率が違います。

上の図のように、各地域では0.1~0.3倍ほどの差があります。

「0.1倍なんて変わらなくない?」と思いますが、これが意外と侮れません。

下記注目!!

例えば、もともとの報酬が500円だとします。

この場合、1.8倍の地域だと500円×1.8=900円になります。

しかし、2.1倍の地域で同じ配達をした場合500×2.1=1050円になるのです。

これを一日20件こなすと、150×20=3000。

同じ労力なのに一日の報酬に3000円もの差が出てしまうのです。

倍率の高い地域でUber Eatsをすれば稼げるのか?

上記で説明したように、ブーストの倍率は効率を上げるうえでかなり重要です。

 しかし、Uber Eatsの難しいところは、単にブーストの高い場所で稼働しても稼げない場合があることです。

ブーストの倍率が高いことにはそれなりの理由があります。

以前は福岡天神エリアの倍率が高かったですが、その分かなりの数の配達パートナーが同じエリアに密集していました。

大勢が密集するということは、その分注文も分散してしまい入りづらくなります。

その頃は、福岡天神でUber Eatsをしている方の多くが「近くに加盟店がたくさんあるのに30分以上注文が入らない」という経験をしていました

しかし、競争率が低いからと言って加盟店が少ないエリアで稼働しても効率は上がりません。

加盟店が少ないと、例え一件注文が入ったとしても次の注文が入りづらくなります。

 効率よく稼ぐには、間をあけずに注文を取り続けることが一番重要です。

南区などは、競争率は低いですがその分加盟店も少なく注文の数自体が多くありません。

さらに、Uber Eatsの知名度も効率に関わっています。

Uber Eatsの知名度は、福岡天神や博多区では配達パートナーを目にする機会も多いので、自然と高まっていますが、その他の地域ではまだまだ知名度が低いのが現状です。

その為、注文する側のUber Eatsユーザーが少なく、福岡天神や博多に比べて注文の数も少ないというのが現状なのです。

また、南区や東区は福岡天神や博多に比べて配達距離が長い傾向があります。

距離は、長ければ長いほど報酬が高くなるので、私も初心者の頃は「やった!遠いから報酬が高いぞ!」と思っていましたが、距離による報酬は...
45円/㎞なので5キロ走っても225円です。

速い人で5キロ運ぶのに15~20分としても、225円を取るより、近場でもう一件配達をこなしたほうが圧倒的に効率よく稼げます。

自転車で坂道が多い地域で5キロ以上の配達となると、一件で1時間以上かかってしまうこともあります。

1時間あれば、近場い距離が続いた場合、3~4件はこなせるので、Uber Eatsでの配達は距離より数をこなすべきです。

Uber Eats最大のポイントは日時と場所!

ここまでブーストの倍率。
倍率が高い地域が稼げるわけではない。
配達距離より件数。

といろいろ語ってきましたが、「じゃあどこも稼げないじゃん!結局どうすればいいんだよ!」と私も行き詰りました。

しかし、件数をこなすうちに、あることに気づいてから一日の報酬額が増えました

それは、「倍率に関係なく稼ぎやすい日時と場所がある」です。

例えば、土日休みの15時~17時。

この時間帯はいつも倍率が低く、ランチやディナー時からも外れているので、全く稼働するつもりがありませんでした。

しかし、土日の15~17時は違ったのです。

 まず、14時になると倍率が下がるのでUber Eatsをしている方の多くはここで切り上げるか、17時以降の倍率が上がる時間帯まで休憩する場合が多いです。
さらに、15時を過ぎると完全にランチの時間が終わり料理の注文が入らなくなるので、ほとんどの方がここで切り上げます。

ここで重要なのが「多くの人が土日休みであること」「お弁当などのしっかり食べる料理の注文が入らなくなる」ということです。

土日は、仕事が休みの人も多いため、平日に比べて自宅にいる方が多いです。

その分注文をする方が多いので土日の倍率は高くUber Eatsで稼働するパートナーの数も多くなります。

しかし、注文が増えるのはランチやディナーの時間だけではないのです。

「小腹がすいたけど家から出るのは面倒だな。」
「映画を見ようと思ったのに飲み物がない...。でも飲み物買いにわざわざ外に出るのもなぁ...。」

皆さんもこんな経験はないでしょうか。

15~17時は、Uber Eatsを上記のような考えから利用する注文者が思ったより多いのです。

重要なのは、「しっかり食べるレストランやお弁当屋」ではなく「ファストフードなどの軽食やドリンク専門店」ターゲットにして待機場所を決めることです。

さらに、この日時にはもう一つメリットがあります。
それは、「土日は倍率が高いため、15~17時でも平日のランチやディナー時並みの倍率がある」ということです。

土日の倍率は平日より高めに設定されているうえに、15~17時は平日のランチやディナー時よりもUber Eatsで稼働している配達パートナーの数は少ない。

倍率が高く配達パートナーの数が少ないので、場所選びさえ間違えなければ土日の15~17時はかなり稼ぎやすい時間帯なのです。

 「土日の15~17時=ファストフード店やドリンク専門店が稼げる」のように、Uber Eatsにはその日時に合わせた稼ぎやすいエリアがあります。

この稼げる日時と場所の組み合わせを、自分の中で複数知っておくと、今までとは比べ物にならないくらい効率的に稼げるようになります。

管理人おすすめの稼げるエリアと時間帯

配達の件数をある程度こなすと、

「Uber Eats加盟店が集中しているエリア」
「注文が多く入るレストラン」
「配達パートナーが少ないエリア」

などが分かるようになります。

そうすると、自分なりの稼げるエリアが見えてきますが、実際多くの初心者が慣れるより前に

「注文が全然入ってこない...。」

とUber Eatsを利用しなくなってしまいます。

そんな初心者の方や、稼げなくて報酬が伸び悩んでいる人の為に、いくつか管理人おすすめの稼げる日時とエリアをご紹介したいと思います。

また、各エリアの下にそのエリアの人気店や管理人イチ押しのお店を紹介した記事を載せているので、そちらも併せてご覧ください。

ランチタイム

福岡天神・大名・今泉
福岡天神周辺は、加盟店の数が圧倒的に多く、終日注文が多い傾向にあります。
ランチタイムも、ファストフードやお弁当、カレーや丼ものなど様々なジャンルのお店から注文が入ります。
中でも、福岡天神、大名、今泉は人気店が多く、効率よく稼ぐことが出来ます。
管理人の場合、この辺りで稼働していると注文の入りがいいときは時給2000円を超えます。

しかし、この辺りはUber Eatsをしている方の数もかなり多いので、人気店の位置を把握したうえで、その日の競争率を見てから待機場所を決めるようにしましょう。

博多駅周辺
博多駅周辺は、駅の中にマクドナルド、ケンタッキーなどのファストフード店があるためランチタイムのUber Eatsは大人気です。

福岡天神や薬院にもマクドナルドはありますが、これらのエリアには狭い感覚でマクドナルドが集中しています。

その為、注文が分散する傾向にあり、一つの店舗の近くで注文を待っていても、なかなか注文が入らないことが多いです。

それに比べて博多駅は、同じ店舗が程よく離れた距離にあることが最大の強みです。

近くに同じ店舗がないため、注文は集中しやすいが、配達先は博多駅周辺の比較的近い場所であることが多いのです。

これにより、届け終えたらすぐに博多駅に戻ってくることが可能なので、効率よく稼ぐことが出来るようになります。

もちろん、ファストフード店以外の人気店もあるので、ファストフード店狙いで待機していれば、周りの人気店からの注文も見込めます。
渡辺通り~薬院
渡辺通り~薬院はお弁当が多いエリアです。

美味しくバランスの良い食事が一つのお弁当で楽しめる「デリマシェリ」や、居酒屋の人気メニューがお弁当で楽しめる「お酒とごはん おさななじみ」などお弁当の人気店が多く、ランチタイムはUber Eatsの注文が多いです。

加えて、薬院駅周辺にはマクドナルドやガストなどの定番のファストフード店やファミリーレストランもUber Eatsに加盟しているので、渡辺通りから薬院駅周辺を走って待機するのがおすすめです。

※夜は薬院大通周辺もおすすめエリアに入れていますが、ランチタイムはUber Eatsをやっていないお店が多いので、ランチタイムは薬院周辺までを待機場所にすることをおすすめします。

18時以降のディナータイム

薬院大通り~渡辺通り
薬院大通り~渡辺通り、ディナータイムに大人気のUber Eats加盟店がいくつもあります。

特に人気店が多いのが薬院大通~薬院エリアです。

ファストフード店やファミレスはもちろん、ピザの専門店やハンバーグの専門店などディナー時に大人気のお店が集まっています。
商品を取りに行くと、何件もUber Eatsの注文が入っていることが多く、ダブルピックもよく入ります

Uber Eats配達パートナーの数も多いですが、注文の数も多いので比較的安定して稼ぐことが出来ます。

中央区(天神周辺)
ディナータイムに営業しているUber Eats加盟店が一番多いのが中央区です。

福岡天神、大名、今泉、赤坂、舞鶴。
この辺りは、ディナータイムの人気店が狭いエリアに密集しています。

その為、稼働開始からひっきりなしに注文が飛んでくることも珍しくありません。

数が多いためダブルピックも入りやすくなっています。

しかし、Uber Eatsをしている配達パートナーの数がかなり多いというデメリットもあります。

Uber Eatsで稼働している方の数は、その日の気温や天気予報など様々な要素で変わってきます。
あまりにも稼働している方の数が多く、競争率が高い場合は早めに場所を変えるようにしましょう。
住吉
住吉はUber Eatsをしている方が集まらない割には、Uber Eats加盟店が多い穴場のエリアです。

ランチやディナー時に人気のカレー専門店も多数ある上に、たこ焼きやデリバリー専門のお店もあるので注文はそこそこ入ってきます。

しかし、Uber Eatsをしている多くの配達パートナーが「福岡天神と博多の途中の道」と考えてスルーしていくので、競争率はほかの人気エリアに比べるとかなり低いです。

注文が入らなければ、すぐに天神や博多に場所を移すという保険も掛けられるので、かなりおすすめのエリアです

平尾・那の川
平尾、那の川は、そこまで加盟店の数が多いわけではありませんが、人気店が多く、一軒一軒の注文の数が多いのが特徴です。

中でも、カレーのジョティ、鉄板焼肉のアイアンマン、焼きそばのバソキヤ、のかなり人気のある管理人イチ押しの加盟店です。

3軒とも百年橋通り沿いにあるので、百年橋通りを走っていると、大体上記の3軒のうちから注文が入ります。
同じ通り沿いにいくつもの人気店が位置しているのは、運ぶ側にとってかなり嬉しいですよね。

Uber Eatsで稼働している方の数もそんなに多くはないので、他のエリア競争率が高いときは、ぜひ足を運んでみてください。
片江
城南区に位置する片江もおすすめの一つです。

Uber Eats配達パートナーの多くは中央区に集まる傾向があります。

Uber Eats加盟店の数も圧倒的なうえに、人気店も多いので、「とりあえず中央区エリアに」と人が集まるのです。

しかし、Uber Eats加盟店の数は少なくても、配達パートナーの数も少ないので、他のエリアでも十分稼ぐことは可能です。

場所によっては、人が少ないのに加盟店が集中している穴場もあるので、見つければかなり効率よく稼ぐことが出来ます。

城南区で管理人がおすすめしたいのは、片江エリアです。

片江は、かなりの数のUber Eats加盟店があるにもかかわらず、稼働中に他の配達パートナーの方とはほとんどすれ違いません。

その為、中央区でなくても時給1500~2000円程のペースで稼ぐことが出来ています。

若干配達距離が長いことが多いので、原付やロードバイクの方におすすめです。

土日の15時~17時

博多駅周辺
ランチタイムのおすすめエリアでも述べたように、博多駅は同じ店舗が程よく離れた距離にあることが最大の強みです。
近くに同じ店舗がないため、注文は集中しやすいが、配達先は博多駅周辺の比較的近い場所であることが多いので、効率的な配達が可能になります。

さらに、Uber Eatsはドリンク一つからの注文が可能なので、土日休みの15時~17時はポテトやチキンのみの注文や、ドリンクのみの注文が平日に比べて多く入ります。

重い荷物も少ないうえに、運ぶ距離も短いことが多いので、サイクリング気分で楽に稼げる管理人イチ押しのエリアと時間帯なので、ぜひ一度稼働してみてください。

福岡天神・大名
福岡天神・大名はマクドナルドやケンタッキーなどのファストフード店に加えて、タピオカドリンクの専門店やカフェ、アイスの専門店など軽く食べ飲みできるジャンルのUber Eats加盟店が実に豊富です。
Uber Eats福岡エリアの中でも、ここまで幅広いジャンルの加盟店が揃っているエリアはなく、15時~17時の時間は特に、他のエリアより多くの注文が入ります。
福岡天神は上記でもお話したように、ランチやディナー時は多くのUber Eats配達パートナーが集まる激戦区ですが、15時~17時はかなりUber Eatsで稼働している方の数は減ります
さらに、その中には初心者も多いので、闇雲に動いている方も見かけます。
そんな中で、きちんと軽食のUber Eats加盟店が集中しているエリアを把握していれば、他の人と差をつけることが出来ます。