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建物名、部屋番号の記載がない
Uber Eatsの住所関係トラブルで一番多いのが、建物名または部屋番号の記載がないことです。
これは、かなり頻繁に起こります。
実際にUber Eatで稼働をしていると5人に1人は建物名または部屋番号の記載がありません。
Uber Eatsではメッセージ機能を使うこともできますが、メッセージは数分気付かないことが多いため、時間効率の向上や、料理が冷めるのを防ぐためにも電話を使うことをおすすめします。
私の場合は、まず商品を受け取ってすぐに注文者の方の情報を確認します。
「ご自宅は一軒家でしょうか?マンションやアパートの場合は、建物名と部屋番号をお願いします。」
と、メッセージを送ります。
住所の場所に建物がない
このトラブルも、Uber Eatsをしていると、多いときは一週間に何度も起こります。
このトラブルは大きく分けて2パターンあります。
一つは、注文者様が住所を打ち間違えていたり、Uber Eatsのアプリに不具合がある場合です。
このパターンは、距離によってはかなりきついことがあります。
Uber Eatsアプリの不具合では、大きなズレが生じることは少ないですが、住所の打ち間違いは、本来の住所から数キロ離れていることもあります。
到着したと思った矢先、数キロ間違っていたとなると、精神的疲労と体力的疲労はかなり大きくなります。
かといって、Uber Eatsの仕様上、商品を受け取るまで注文者の住所はわからないので、このトラブルには当たらないことを願いましょう。
もちろん、Uber Eatsでは走った距離が長くなれば報酬は高くなるので、無駄に距離を走ることはありません。
このトラブルに当たってしまった時は、距離が稼げて報酬が高くなったとポジティブに切り替えましょう。
Uber Eatsでのもう一つのトラブルは、住宅街などで建物が密集していて、どの建物か分からない場合です。
住宅街などで、似たような建物が多かったり道が入り組んでいると、注文者の方の建物が分かりづらいことが多いです。
「あぁ、分かりづらそうだな…。」と思った時は、無理に探そうとせず早めに注文者の方に電話をしましょう。
メッセージ機能を使うという選択肢もありますが、道の説明はメッセージより電話のほうが圧倒的に効率がいいので電話を使うようにしましょう。
距離が遠すぎる
これは、トラブルではありませんが、Uber Eatsで稼働している際に、距離が遠すぎて困るという方が多いので対応策をご紹介します。
基本的に「距離が遠いから運びたくない」という理由から、キャンセルするのは好ましくありません。
しかし、ミニチャリでUber Eatsをしていて、注文者様を長時間待たせてしまう場合などは別です。
注文を受ける際、アプリにお店までの大まかな時間が表示されます。
ミニチャリやママチャリの場合は、かなり時間がかかるので、遠すぎる場合はこの時点で注文をキャンセルするのもありです。
しかし、Uber Eatsには「応答率」「キャンセル率」というものがある為、キャンセルしすぎるのは良くないです。
応答率は80%以上は保っておきたいので、「これ以上距離が遠いときは注文をキャンセルしよう」と、あらかじめ自分の中で基準を決めておくと良いですね。
また、商品を受け取り、注文者の住所があまりにも離れていた場合は、Uber Eatsのサポートセンターに確認を取りましょう。
「ミニチャリで距離がかなりあるので、1時間近く時間がかかってしまいそうです。大丈夫でしょうか?」
と聞いて、注文者様に確認を取ってもらうと、そのまま配達になっても、遅れで低評価を付けられるリスクは避けられます。
また、注文者様が早く届けてほしいと希望すれば、Uber Eatsのサポートセンターで別の配達パートナーを手配することもできます。
建物の入り口が分からない
「そんなことあるの?」と思う方も多いかもしれませんが、これが結構あります。
駅とつながっている建物や、入り口が工事中で裏口からしか入れない建物。
また、職場からUber Eatsを頼む方もいるので、部署の場所が分からないこともあります。
私は一度、Uber Eatsで稼働している際に、大きな病院で働いている方からの注文で、
「〇〇棟、□階の△△科のナースステーションまでお願いします。」
という注文を受けたことがあります。
この時は、電話して道を聞きながらでもかなり迷ってしまいました。
注文者の方と連絡が取れない
注文者の方と連絡が取れない場合は、電話をかけてから10分経っても連絡が取れなければ廃棄してもよいことになっています。
詳しい内容は、下記ページの後半で説明しているので参考にしてみてください。