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いなりのこん
福岡市営地下鉄空港線赤坂駅より徒歩2分程の場所に位置するいなりの専門店です。(Uber Eats加盟店)
こちらはどれがおすすめというわけではなく、全体的にクオリティが高く、こだわりが強いのでどれを食べても美味しいです。
割高になりがちなUber Eatsでも、コストパフォーマンスが良いので親しみやすいこともこのお店をおすすめするポイントです。
前述したように、いなりはどれも材料にこだわっており、体にも優しい気配りがされています。
高菜おいなりは、冬から春にかけて育った肉厚の大分県産高菜を使用しており厚みのある味わいと歯切れの良さが特徴的です。
黄金生姜おいなりは、さわやかな香りを持つ高知県産黄金生姜を使用しており、優しい香りと風味を加えつつ、体を芯から温めてくれます。
うま煮椎茸おいなりは、添加物や化学調味料を一切使用せず、醸造醤油、日高昆布、枕崎本鰹節、にんにく、砂糖、塩のみで、昔ながらの完全手作業で仕上げられた椎茸のうま煮を甘めのあっさりとした揚げで包み込んでいます。
鰹そぼろおいなりは、鹿児島県枕崎産の鰹の身と静岡県焼津産の削り節を絶妙なバランスでブレンドした特製の鰹そぼろを揚げで包んだ一品です。
まだまだ書き出したらきりがありませんが、いなりを一つ作ることへのこだわりが非常に強く、それが味にもしっかりと出ています。
「いなりのこん」さんのいなりを食べたことのない人は、ぜひ一度Uber Eats福岡で試してみてください。
藤う那
福岡JR博多駅より徒歩2分の場所に位置する鰻を専門的に扱うお店です。(Uber Eats加盟店)
こちらのおすすめは何といっても鰻。
信州の老舗で修業を積んだ店主が、目利きから焼きまでを丁寧な仕事で仕上げています。
鰻を扱う難しさを表す言葉に「串打ち三年裂き八年火鉢(焼き)一生」という言葉があります。
意味は言葉の通り、技術の習得にかかる歳月を表しているのですが、それほどまでに鰻を扱うのは難しいことなのです。
鰻には大きく分けて関東風と関西風があります。
関東と関西にはそれぞれ違った特徴があり、かなり味わいが変わってきます。
まず、一つ目の大きな違いは鰻の開き方です。
関西風は、鰻のお腹側から開く「腹開き」。
関東風は、鰻の背中側から開く「背開き」。
なぜ関東と関西で開き方が違うのだろうと思いましたが、これにもちゃんと理由があります。
開き方に違いがあるのは、それぞれの「蒲焼きの製法の違い」にありました。
関東風の鰻の蒲焼きには、「蒸す」という工程があります。
この工程を踏むことにより、余分な脂が抜け、身が柔らかくふっくらと仕上がります。
そして、この「蒸す」という工程に背開きの理由があります。
一方で、関西の鰻の蒲焼きには、蒸すという工程がありません。
その為、関東のものと比べると、ジューシーでパリッとした食感を味わうことが出来ます。
関西の鰻には蒸す工程がないので、背中側から開かないと身が崩れてしまうという心配も要りません。
そのため、関西では腹開きが主流になっています。
また、関西では鰻を切り分けずに一匹丸々焼く、長焼きという手法が使われます。
この理由もあって、関西では腹開きが主流となっています。
江戸時代の職人が試行錯誤して編み出した、技法が今もなお受け継がれている。
その伝統、鰻の扱いの難しさを考えると、とても貴重なものであるのだと改めて認識させられます。
こちらのお店の蒲焼きは関東風です。
しかし、ただの関東風ではなく、店主オリジナルの製法で仕上げられています。
蒸しを入れずに丁寧に焼き上げることで、皮目の香ばしさを生かしつつふっくらとした食感も出しています。
関東風とも関西風と違うこちらならではの味が楽しめます。
名店で修業した店主の確かな技術があってこそ成立するアレンジだと私は思います。
Uber Eatsでは、本物の技術を持った職人が焼き上げる、本格的な鰻を自宅で手軽に楽しむことが出来ます。
伝統と確かな歳月をかけて習得した技術を、Uber Eatsで試してみてください。
時間のある方、お近くの方はぜひ店舗にも足を運んでみて下さい!
奄美のゆらい処 語久庵~ごくい~
福岡市営地下鉄空港線赤坂駅から徒歩5分程の場所に位置する奄美料理を中心に提供している居酒屋さんです。(Uber Eats加盟店)
こちらのお店では、奄美の郷土料理や数多くの地酒などをいただくことができます。
Uber Eatsでは頼むことはできませんが、お店には250種類の焼酎を取り揃えています。
焼酎が好きだという方も、苦手だという方もぜひ一度こちらのお店で黒糖焼酎を試してみてほしいです!
かなり種類があるので、お店の方に相談すればいくつかおすすめを提案してくれます。
さて、少しUber Eatsから話が逸れましたが、こちらのお店でおすすめしたいのが「奄美鶏飯丼仕立て」です。
奄美大島の伝統的な郷土料理で、ご飯の上に鶏肉、椎茸、青パパイヤの漬物、海苔、錦糸卵、ネギ、柑橘系の皮をのせ、その上からアツアツの地鶏スープをかけた一品です。
食べてみると、なるほど「殿様料理」と言われていたのも納得の味です。
見た目から、全体的にさっぱりとした感じなのかと思いましたが、鶏肉、椎茸、そしてしっかりと鶏の旨味が溶け出した地鶏スープが合わさることで、強い旨味が感じられます。
しかし、決してくどくはなく、さらさらとしたスープが食を進めてくれるので、お茶漬けのような感覚でサラッと食べられてしまいます。
鹿児島特有の青パパイヤの漬物も、味と食感に良いアクセントを出しています。
奄美の本場の味が、福岡で。
さらに言えばUber Eatsなら、福岡にいながら自宅で本格的な奄美の郷土料理を楽しむことが出来ます。
もちろんお店に行くのもおすすめですが、手軽に本格的な郷土料理を自宅で楽しむのもUber Eatsならではの魅力です。
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