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配達パートナー評価とは
Uber Eatsには評価システムというものがあります。
これは、Uber Eatsの配達パートナー、加盟店、注文者が商品受け渡し完了後にお互いを評価しあうシステムです。
商品受け渡し完了後に低、高評価のどちらかのボタンをタップし、低評価の場合は理由がいくつか表示されるのでその中から理由を選択して取引が完了となります。
注文者の場合はあくまでお客様なので滅多なことでは低評価は受けませんが、Uber Eats配達パートナーの場合は違います。
遅れや料理の型崩れなど様々な理由で低評価を受ける可能性があります。
Uber Eats配達パートナーとしてのNG行動は下記ページを参考にしてみてください↓
Uber Eatsの評価の基準
上記でお話したようにUber Eatsでは、低評価を受けすぎるとアカウントを停止される恐れがあります。
そこで気にななってくるのはどの程度までいくと、Uber Eatsのアカウントが停止されるのかという点です。
全て高評価なら100%で低評価を受けると%が下がっていくという仕組みです。
この仕組みにはUber Eats配達パートナーとして悩ましい点がいくつかあります。
一つ目は低評価1つ=1%だということです。
例えば、Uber Eatsで稼働した500件中10件低評価を受けたとします。
この場合、普通に計算するならば10÷500=0.02=2%で98%になるはずです。
しかし、Uber Eatsのアプリでの%を見るとどういう仕組みなのか90%になってしまうのです。
この点は納得いきませんがUber Eatsに問い合わせたところ
「評価1件が全体に大きく影響することはありません。」
という答えが返ってくるだけでした。
1件が大きく影響しなくても1件=1%だと結構影響は大きいと思いますが...。
Uber Eatsを長くしていると理不尽な低評価を受けることもあるのでこの算出方式は改善されることを願います。
二つ目は、低評価を受けたのがどの配達か分からないという点です。
具体的には、Uber Eats配達パートナーが10件配達を完了した時点で、10件分の評価がまとめて反映されます。
その為、低評価が一つあったとしてもどの注文で低評価を受けたのかが分からないようになっています。
低評価の場合は理由が表示されるので、道に迷って到着が遅れてしまったり、料理をこぼしてしまったなど、心当たりがある場合もあります。
しかし、態度が悪かったなどの理由の場合は、具体的に何が悪かったのか分からないということも多いです。
注文者や加盟店のことを考慮することも重要だと思いますが、Uber Eats配達パートナーが失敗を反省して次に活かすという点では改善の必要があるのではないかと思います。
Uber Eatsで低評価を受ける主な原因
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- 配達の遅れ
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- 料理の器の破損や、中身の崩れ
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- 電話対応の問題
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- 注文者が書いているメモを読んでいない
- 服装の乱れ
- 事業者から見たプロ意識の問題
Uber Eatsで低評価を受ける原因については、別ページで詳しく解説しているのでそちらをご参考にしてください。
まとめ
Uber Eatsの評価はあくまでもUber Eats配達パートナーが、お客様に満足していただくための指標のようなものです。
「低評価が続くとUber Eatsのアカウントが停止されるからなるべく失敗しないようにしよう。」
こういったスタンスでいるとUber Eatsで稼働するモチベーションも下がりますし、低評価一件で嫌な気分になります。
しかし、Uber Eatsの配達パートナー評価をお客様やお店に満足していただくための指標と考えて失敗を次に生かすことが出来れば、自然と低評価も減り、自信もつくはずです。
理由に心当たりがなかったり、反省のしようがない理不尽な場合もありますがその点は、仕事には多少の不快感がつきものであると割り切ってしまったほうがいいです。
そこで落ち込んだり、考え込むより切り替えて次に臨むほうが有意義な時間の使い方ができると思います。
Uber Eatsの配達パートナー評価について改善の必要があると考えている点は、これからもUber Eatsに訴えていきます。
Uber Eatsで稼働を始めると、定期的にアプリに満足度調査のアンケートが来るので、皆さんも改善が必要だと思うことはそちらからUber Eatsに意見を送ってみてください。