
目次
Uber Eatsを開始するための準備
Uber Eatsを開始する前に身の回りをチェック
福岡でUber Eatsを始める際の必需品と便利なもの
福岡でUber Eatsを始める際の必需品となるアイテムをご紹介します。
- 専用のバッグ
- 乗り物
- スマートフォン
(ある程度の通信量を兼ね備えたもの) - Uber Eats配達パートナー専用アプリ
- モバイルバッテリー
次に、Uber Eatsで稼働するうえで持っていると役に立つアイテムをご紹介します。
- タオル(2,3枚)
- スマホホルダー
- ボトルホルダー(自転車利用の方)
- スマホ用手袋
- 雨がっぱ(自転車、原付利用の方)
- ヘルメット
Uber Eatsで稼働する際の服装
Uber Eatsをする際の服装は、制服があるわけでもなく特に決まっていないので自由です。
ただし、お客様からの印象は大事なので、上下ジャージなどは避けたほうが良いです。
私は、Uber Eatsをする際には、Tシャツかパーカーに長ズボンやウインドブレーカーなど、ラフで動きやすい格好で稼働しています。(冬はスノボ用のスリムタイプのウェア着て稼働してます!)
Uber Eatsで稼働をするときは基本この格好ですが、季節や天候によって服装は変えます。
Uber Driverアプリを起動(オンライン)しよう
アプリの起動(オンライン)は、Uber Eats稼働予定のエリアで行うことをお勧めします。
理由はいくつかありますが、出来るだけ自分が稼ぎやすいエリアで注文を取りたいというのが1番の理由です。
自分の稼ぎやすいエリア以外から配達を始めてしまうと、そのまま稼げるエリアからどんどん離れていくことも多々あります。
ピーク料金が最も重要な現在のUber Eatsにおいて、所かまわずやみくもに注文を受けることは、最善とは言えません。
というのも、注文者様からは配達パートナーの位置が確認できるので、
「途中コンビニによってたよね?何をしてたの?」と聞かれたり、最悪の場合クレームになりかねないからです。
もちろん一件配達が終われば、いったんアプリをオフラインにしてコンビニやスーパーに寄ることは可能なのでその点は安心してください。
すべての準備が整い稼働できる状態にしてから、アプリを起動させましょう。
Uber Eatsでの稼働の流れ
アプリの起動(オンライン)から注文を受けるまで
街に出てオンラインにしてから注文が入るまで
Uber Eats稼働前の準備完了
↓
アプリを起動
↓
出発ボタンを押しオンラインにする
↓
注文が入るまで待機
日によって異なりますが、注文がたくさん入るランチやディナータイムでは、注文が10秒待たずにノンストップで入ってきたり、※ダブルピックを受けることもあります。
実際に日曜のピークの時間帯などは、料理をお店から受け取った後すぐに、次の注文が入ることが多いです。
逆に注文が全然入らない時間帯、エリアもあります。
その場合、待機時間が延び、効率よく稼ぐことができません。
下記ページにて管理人がお勧めする福岡のエリア、時間帯、をまとめたので参考にしてみてください。
※ダブルピック
ダブルピックとは1回のピックアップ(お店から商品を受け取ること)で、別々の注文者様の料理を受け取ることを言います。
2人目の注文者様にお届けする際の基本料金は、1人目の注文者様のお宅からの距離です。
ダブルピックがあると効率よく稼ぐことができますが、リスクもあります。
例えば、2つの注文場所が真逆であると、商品をお届けするまでにかなりの時間を要してしまいます。
例…1件目、福岡天神駅周辺 → 2件目、福岡空港周辺
上記のような場合、自転車だと福岡天神駅から福岡空港まで移動するには、かなりの時間がかかってしまいます。
この場合、2件目の注文者の方を待たせてしまい、なおかつ料理が冷めてしまうリスクも高くなります。
長時間待たせた上に、届いた料理が冷めていたとなると、クレームを言われても仕方ありません。
しかし、極端に2件の距離が離れていることは少なく、何よりダブルピックは短時間でクエストをこなすには欠かせない機能なので、注文が入った際は積極的に挑戦してみてください。
ダブルピックは2件の配達とカウントされるので、クエスト中にはダブルピックを受けたほうが、効率よく報酬アップを狙うことができます。
実際に注文を受けてから完了まで
1.注文を受けたら場所の確認をして、レストランへ移動開始
注文を受けたらお店の住所と位置が表示されるので商品を受け取りに行きます。
お店に到着したら扉を開け、
「こんにちは、Uber Eatsです。商品を受け取りに来ました。」と元気よく言い、配達番号と商品が間違っていないかの確認をします。
間違いなければ、アプリにチェックをいれ、商品を受け取った後に「開始する」ボタンを右へスライドさせます。
すると注文者様のお家の住所と位置が表示されるのでお届けに向かいます。
Uber Driverアプリの詳しい操作方法は下記ページを参考にしてください。
2.商品受け渡しの注意点
ここでは受け渡しの際に注意するべきことをいくつかご紹介します。
注文者様の注意事項欄のチェック
お店から商品を受け取る際に、注文者様からの要望があるかもしれないので必ず1度は注意事項欄をチェックしてください。
例に挙げると...
1. 領収書をもらってきてほしい(宛名ありなし)
2. 子供がいるのでスプーンやフォークをもらってきてほしい
など、注文者様のもと向かっている途中に気づくと何かと面倒なので必ずチェックしましょう。
他にも、ほとんどの注文者様は「玄関先まで配達」となっていますが、稀に「ドアノブにかけてください」や「玄関前においててください」となっている場合があるので必ずチェックしましょう。
余談ですが、私が初めてのUber Eatsで失敗した話なのですが「玄関先まで配達」が注文者様に直接お渡しする意味だと知らず、ドアノブにかけてしまい注文者様から低評価を受けたことがありますので、皆さんも注意してください。
身だしなみを整える
時折、音楽を聴きながらUber Eatsをする人がいますが、イヤホンが注文者様に見える形で商品を受け渡すのはNGです。
イヤホンをしたままUber Eatsをするのは、交通面でも危ないので基本やめましょう。
商品はバッグに入れたまま
商品はバッグに入れたまま注文者様の目の前で取り出しましょう。
このことに関しては賛否両論ありますが、以前、受け渡す前にエレベーターの中で取り出し、
「これ、冷たくないか?ほんとにバッグに入れてたの?」とクレームを言われた方がいるみたいです。
冷たい商品ならいいですが、暖かい商品は注文者様と対面するまで、バッグの中に入れておくことをお勧めします。
3.商品の受け渡し完了→報酬確認
注文者様のもとへ到着したらまず初めに、
「こんにちは、Uber Eatsです。商品をお届けに参りました。」と元気よく言い、商品を受け渡します。
受け渡しが完了したら配達済みボタンを右へスライドさせます。
最後に報酬を確認して(反映されるまで5秒ほどかかる)、終了になります。
4.実際の時給はどのくらい?
実際にどれくらいの稼ぎになるのか、時給換算してみました。
下図は、2020年の3月にUber Eats福岡で稼働した結果です。
今回はママチャリでも稼げるのかという意見を多く頂いたので、ママチャリで稼働してみました。
開始は11時34分。
終わりが21時30分で、途中注文が入らずにUber Eatsアプリをオンラインにしたまま、休憩していた時間が1時間程度あったので実質の稼働時間は9時間程度でした。
エリアは博多、住吉あたりを中心に稼働していました。
結果は上図のように、10時間で16810円。
休憩していた時間を含めても、時給は1640円でした。
今回はママチャリなので、そんなにスピードも出していない中でこの時給でしたが、うまくピーク料金を拾うことが出来ました。
ピーク料金を効率よく拾っていくことが、現在のUber Eatsのシステムでは重要なポイントです。
ピーク料金さえうまく拾うことが出来れば、体力に自信のない女性の方でも効率よく稼ぐことが出来るのでピークについての知識は大切になってきます。
Uber Eatsのベテランになると福岡で1日2万円以上稼ぐ方も大勢います。
回数を重ねて、自分なりの稼げる福岡のエリアとやり方を模索してみてください。
速い乗り物と効率の良いやり方が出来れば、1日3万円も見えてくるでしょう。
まとめ
今回は、Uber Eats福岡をまだ利用したことがない人が配達する際に準備しておくとよいものから配達完了に至るまでを説明しました。
私の周りには
「Uber Eats ってそもそも何?」
「始めたいけど何から始めていいか分からない。」
という方が多いです。
今回の記事では、そんな初心者の方が、始めて間もなく失敗しないように、1年以上稼働している管理人の稼働データをもとに簡単なマニュアルのようなものを作りました。
初心者の方が、スムーズにUber Eats福岡での稼働を始める手助けになれば幸いです。
Uber Eatsが福岡に進出してから1年以上が経ちましたが、配達パートナー、注文者、Uber Eats加盟店は着実に増えています。
これからさらに、 Uber Eats福岡を利用する人は増えていくことでしょう。
これから稼働を始める初心者の方。既に稼働をしている配達パートナーの方。
配達パートナー同士で有意義な情報を交換し合い、Uber Eats福岡がより稼働しやすくなるような環境になることを願っています。